南の島のエステティシャン天花の宮古島～空と海のある暮らし～

宮古島海中公園がオープンしました。

グランドオープン前の６月末までは特別料金ということで、
４月は大人３００円、子ども（小中高校生）１５０円で入場できます。

５～６月は大人５００円、高校生が４００円で子ども（小中学生）２５０円。
通常料金は大人１０００円、高校生８００円、子ども（同）５００円。
６歳未満は無料だそうです。

ということで、早速行って参りました。

総事業費９億円の海中公園へ。






長い階段を降りて行きます。

エスカレーターやエレベーターはありませんでした。

建物の入り口で車椅子の方を何度か見かけましたが、
どうされたのでしょうか。

上りももちろん階段です。

赤ちゃん連れ、妊婦さん、高齢者の方には、
結構しんどいものがあると思います。


魚は種類は多くありませんが、観ることはできます。
珊瑚はありません。
スタッフの方が数年経ったら珊瑚もみられるようになると思います
というようなことを仰っていました。


工事の過程で、珊瑚の採取、移植、死滅がありました。
何度か新聞記事になっていました。


現段階の施設の状況では、滞在時間はそう長くいられないと思います。



下地市長は
「施設の目玉である海中観察施設は、
雨天時でも海中の水産動植物を観察することができ、
宮古島の新たな観光拠点として発展していくことを確信している」とあいさつ。

宮古毎日新聞より抜粋。

下地市長は
「観光客誘致の起爆剤となる公園。
観光漁業や体験学習も取り込み、豊かな地域資源を活用したい」とあいさつした。

沖縄タイムスより抜粋。


観光客誘致の起爆剤となるには、まだまだ課題はあると思います。

出来てしまったモノに何を言ってもどうにもなりませんが、
当初目的である観光の方に楽しんで貰える施設となるよう、
良い方向に発展していって欲しいと切に願います。


海中観察施設の外は、パノラマの美しい海が見渡せます。
子供たちが遊べる広場、遊歩道、展望台もあります。