南の島のエステティシャン天花の宮古島～空と海のある暮らし～

先日、晩ごはんを作っていた時のこと、うっかり包丁で指を少し切ってしまいました。

息子に「うわぁーん、痛いよぉー、えーんえーん。」

と、泣いてみたところ、

「そら、痛いな。」と言って立ち上がり、
救急箱を取りに行ってばんそうこうを貼ってくれました。


きゅぅぅぅん、息子萌え

少女漫画であれば間違いなく、ちょっとどじっ子な主人公が、
無口でぶっきらぼうだけど本当は優しいアイツにときめいてしまう瞬間です。


こんなちょっとした事に、息子の優しさやら成長やらを感じ、
ひとりほろりとするのでした。

その後、息子と一緒にご飯を作りました。

最近、テレビで観ていた「節約生活」に影響を受けていた私たち親子は、
節約ご飯を作ろうと張り切って料理スタートです。

前日に食べたお刺身の海老の頭と殻を炒り、フードプロセッサーで粉々に、
餅粉を捏ねて、海老の殻を入れ、丸めてぺったんこにして、油で揚げました。


捨ててしまうはずの海老の殻で・・・
絶品節約レシピ、海老の揚げ餅の完成です。

テレビ風に解説しながら、何品か料理を作りました。

二人で、捏ねたり、丸めたり、楽しかったです。


「お母さん、クリスマスのご馳走も一緒に作ろうな。」

「うん、そうやな。」

「ほな、約束。

指きりげんまん、嘘ついたら針千本、飲ーます。指切った。ピン！」