2009年07月22日
空に太陽がある限り
今日は、皆既日食だった(宮古島では部分日食だけど)。
朝、目が覚めて、よし、今日は泳ぐぞって思った。
せっかくのこの日、なんだか自分のカラダを浄化させたくて、
海にとても浮かびたい気分だった。
玄関に水を張ったバケツとバスタオルを置いて、
Tシャツと短パンで海へ向かう。
午前6時代のパイナガマ・・・おじちゃん、おばちゃん、にぃにぃ、子供連れ・・・
けっこう人がいる。
海の中歩いたり、浮かんだり、泳いだり、みんな思い思いに過ごしている。
私も、ざぶんと海に飛びこんで、くるくるまわったり浮かんだり、
波に身を任せて木の葉みたいに漂ったり、自由に過ごした。
やっぱり海は気持ちいい。朝の海は気持ちいい。
カラダの中のいろんな悪いものが溶け出していく感じ。
海は、それをやさしく受け止めて、浄化して、エネルギーとして戻してくれる。
そんな気がする。
30分くらいだけど、朝海満喫。
そのまま、マンションに戻って、用意しておいたたらいに足をつっこんで洗う。
シャワーを浴びて、朝の支度をする。
目が覚めてから1時間の間の出来事。
なんて充実した朝。
今日は午前中は予約もないし、みんなきっと日食を観るだろうからと午前中はお休みに。
日食どこで観ようかなって思って、やっぱりあそこしかないなと思い出かけた。
出発時間が遅かったから、運転中に日食始まる。
時々、空を見上げて進行具合をチェック。
途中、何度も車を停めて、いろんな景色から日食を観た。
さとうきびの隙間から。椰子の木の下から。スプリンクラーがまわる水越しに。。。
結局目的地に着いた時には、日食はもうほとんど終わりかけだったのだけれど・・・
やっぱりこの場所はいい。
落ち着く。
人力男さんにご挨拶。
「さっき、サングラス5枚重ねてみたよ。」と言ってサングラス貸してくれた。
5枚重ねてみる。
「見えた!」
「これ、写真撮れないかな。」
人力男さんに重ねたサングラスを持ってもらって、カメラで覗く。
ダメだ。うまく写らない。残念。
その後、人力男さんが三線を弾いてくれた。
灯台を背に三線を弾く人力男さん。なんて絵になる光景。
青い空に歌声が響く。
ついでに、私の心にも響いた。
その後、人力男さんと色んな話をした。
色んなことを思い出した。
初めて宮古島に来た時は、妊婦だった。
東平安名崎の灯台に行くのに、人力車は目に入ったけど、乗らなかった。
行ったことのある人ならわかるだろうけど、入り口から灯台まではけっこう遠い。
灯台に辿りついて登ったはいいが、帰り道、途中でバテてしまった。
東屋の前で休んでいた時、人力男さんが通りかかった。
そして、乗せて帰ってくれた。
夫と、4才の娘と妊婦の私。
初めて訪れた宮古島は、空と海の青さにもちろん大感動したのだけれど、
人力男さんや、出会った島の人々の優しさや温かさが、私達には衝撃的で・・・
それから、忘れられない島になった。
そして、なぜか今、ここ宮古島に住んでいる。
あの時、お腹の中にいた今は7歳になる息子と、4歳だった11歳になる娘と。。。
あれ?一人足りない気が・・・
縁、なんだろうね。
勝手におしかけ女房みたいに、来ちゃったけど。
いま、ここに住まわせていただいてること、本当に感謝しています。
皆既日食の日に、思わぬ自分の心の満ち欠けもみてしまった気がします。ハハハ。
太陽の描ける姿を撮ることはできなかったけど、光の輪がきれいだった。
朝、目が覚めて、よし、今日は泳ぐぞって思った。
せっかくのこの日、なんだか自分のカラダを浄化させたくて、
海にとても浮かびたい気分だった。
玄関に水を張ったバケツとバスタオルを置いて、
Tシャツと短パンで海へ向かう。
午前6時代のパイナガマ・・・おじちゃん、おばちゃん、にぃにぃ、子供連れ・・・
けっこう人がいる。
海の中歩いたり、浮かんだり、泳いだり、みんな思い思いに過ごしている。
私も、ざぶんと海に飛びこんで、くるくるまわったり浮かんだり、
波に身を任せて木の葉みたいに漂ったり、自由に過ごした。
やっぱり海は気持ちいい。朝の海は気持ちいい。
カラダの中のいろんな悪いものが溶け出していく感じ。
海は、それをやさしく受け止めて、浄化して、エネルギーとして戻してくれる。
そんな気がする。
30分くらいだけど、朝海満喫。
そのまま、マンションに戻って、用意しておいたたらいに足をつっこんで洗う。
シャワーを浴びて、朝の支度をする。
目が覚めてから1時間の間の出来事。
なんて充実した朝。
今日は午前中は予約もないし、みんなきっと日食を観るだろうからと午前中はお休みに。
日食どこで観ようかなって思って、やっぱりあそこしかないなと思い出かけた。
出発時間が遅かったから、運転中に日食始まる。
時々、空を見上げて進行具合をチェック。
途中、何度も車を停めて、いろんな景色から日食を観た。
さとうきびの隙間から。椰子の木の下から。スプリンクラーがまわる水越しに。。。
結局目的地に着いた時には、日食はもうほとんど終わりかけだったのだけれど・・・
やっぱりこの場所はいい。
落ち着く。
人力男さんにご挨拶。
「さっき、サングラス5枚重ねてみたよ。」と言ってサングラス貸してくれた。
5枚重ねてみる。
「見えた!」
「これ、写真撮れないかな。」
人力男さんに重ねたサングラスを持ってもらって、カメラで覗く。
ダメだ。うまく写らない。残念。
その後、人力男さんが三線を弾いてくれた。
灯台を背に三線を弾く人力男さん。なんて絵になる光景。
青い空に歌声が響く。
ついでに、私の心にも響いた。
その後、人力男さんと色んな話をした。
色んなことを思い出した。
初めて宮古島に来た時は、妊婦だった。
東平安名崎の灯台に行くのに、人力車は目に入ったけど、乗らなかった。
行ったことのある人ならわかるだろうけど、入り口から灯台まではけっこう遠い。
灯台に辿りついて登ったはいいが、帰り道、途中でバテてしまった。
東屋の前で休んでいた時、人力男さんが通りかかった。
そして、乗せて帰ってくれた。
夫と、4才の娘と妊婦の私。
初めて訪れた宮古島は、空と海の青さにもちろん大感動したのだけれど、
人力男さんや、出会った島の人々の優しさや温かさが、私達には衝撃的で・・・
それから、忘れられない島になった。
そして、なぜか今、ここ宮古島に住んでいる。
あの時、お腹の中にいた今は7歳になる息子と、4歳だった11歳になる娘と。。。
あれ?一人足りない気が・・・
縁、なんだろうね。
勝手におしかけ女房みたいに、来ちゃったけど。
いま、ここに住まわせていただいてること、本当に感謝しています。
皆既日食の日に、思わぬ自分の心の満ち欠けもみてしまった気がします。ハハハ。
太陽の描ける姿を撮ることはできなかったけど、光の輪がきれいだった。
Posted by 天花 ~てぃんか~ at 23:21
│てぃんかの日常
この記事へのコメント
今日はしみじみとしたブログ...
天花さんて詩人ですね。(笑)
天花さんて詩人ですね。(笑)
Posted by 宮古転勤者 at 2009年07月23日 09:56
*宮古転勤者さん*
天花は詩人なんですよ。
エステティシャンは、仮の姿です。ふふふ♪
天花は詩人なんですよ。
エステティシャンは、仮の姿です。ふふふ♪
Posted by 天花 ~てぃんか~ at 2009年07月23日 19:08
エステティシャンは仮の姿…詩人(?)天花ちゃんの感性が呼んだ天職*その感性がエステティシャンという仕事に繋がってるさね~(=^▽^=)
しかしサングラス5個とは…2個じゃチカチカするはずダ(笑)
太陽の大きさに比べれば豆粒みたいにちっこい月が、見事に太陽の光を皆既した…てすごいよね!
しかしサングラス5個とは…2個じゃチカチカするはずダ(笑)
太陽の大きさに比べれば豆粒みたいにちっこい月が、見事に太陽の光を皆既した…てすごいよね!
Posted by misako at 2009年07月23日 23:22
内地へ行く前に、しっかり海のパワー入れときたい…って感じ、よっくわかるゎ~
入れといた方がええ、ぜったいええ!! \(^O^)/
入れといた方がええ、ぜったいええ!! \(^O^)/
Posted by ひろぶぅ at 2009年07月24日 12:29
*misakoさん*
まさか自分がエステティシャンになるとは思ってなかったし、
宮古島に住むとも思ってなかった~
人生って不思議~
ほんとですね。太陽と月と、自分。一直線に繋がった瞬間。
自然って素晴らしい!
まさか自分がエステティシャンになるとは思ってなかったし、
宮古島に住むとも思ってなかった~
人生って不思議~
ほんとですね。太陽と月と、自分。一直線に繋がった瞬間。
自然って素晴らしい!
Posted by 天花 ~てぃんか~ at 2009年07月24日 17:52
*ひろぶぅさん*
都会に帰る前に、イカイカで全身浄化します。
みんなにもイカパワーをふりまいてきますね☆
都会に帰る前に、イカイカで全身浄化します。
みんなにもイカパワーをふりまいてきますね☆
Posted by 天花 ~てぃんか~ at 2009年07月24日 17:53