沖縄・宮古島、自然の恵みの贅沢エステ
琉球アロマとクチャテラピー
天花 てぃんか です。
西野亮廣独演会in宮古島レポ 第二弾です。
さて、いよいよ西野さんの登場です。
っと、その前に。
独演会開催当日、私たちは西野さんの到着をドキドキハラハラで待っていました。
というのも、前日21:00、西野さんはSHOWERROOMの48時間生配信の総合MCを終えたばかり。
の、状態で翌日、宮古島入り。
まさかの飛行機乗り遅れ・・・なんてないですよね?
ないと思いつつも、内心ドッキドキでした。
しかも当初予定していたフライト時間が変更になって宮古入り予定時刻が17時過ぎ。
独演会開催は、19時。
乗り遅れたら次の便だと間に合わない。
飛行機が遅延しちゃったら、アウト。
陸続きの本土と違って、離島の宮古島は、飛行機しか移動手段がないので、遅延や欠航にはこれまで何度も泣かされているのです。
ドキドキしているところに、飛行機が遅れているとの情報が。。。
あぁ、神様、どうか西野さんを宮古島に無事送り届けてください(19時までに)
そんなこんなのドキドキのなか、私は18時から始まる読み聞かせのスタンバイで舞台袖へ。
そして始まった読み聞かせ。
。。。
読み聞かせが終わり、合奏&合唱が終わり、楽屋に戻ったら西野さんが☆彡
(よかったー!神様ありがとうー!)
西野さんは、とても気さくで素敵な方でした。
楽屋のホワイトボードにプペルのイラストを描く西野さん。
さて、いよいよ西野さんの出番です。
照明リハで、西野さんの代役をやった私。
ライティングも計算済み、位置もしっかりばみりました。
西野さんご要望のハイチェアもばっちりスタンバイOKです。
(実は、このハイチェア、スタッフみんなでハイチェアを求め探し回ったけどみつからず、イベントぎりぎりになって、ごめん・・・うちにハイチェアあったわとスタッフが持ってきたものなのでした。あったんかい!)
そして、西野さん登場~♪
ハイチェアに腰をかけ、マイクを手に話し出す西野さん。
が、まさかのマイクの音割れ。
「他のマイクないですか?あ、さっき司会のお姉さんが使ってたの。僕もあれがいい。」
という訳で、マイクの音割れでワイヤレスマイクから司会者が使っていたコード付きのものに換えようとしたのですが、長さが足りなくて舞台まで届かない。
「じゃあ、僕そっち行きますわ。」
と、西野さん、上手から下手の舞台の端っこに座って喋ることに。
ハイチェアの出番、3分。チーン。
そして、トークを再開するも、今度は照明が暗くて西野さんの顔が見えない!
じゃあこれでいいですと、近くにあった投光器を顔に当ててトーク再開。
やれやれと思ったのも束の間、今度は子供たちが騒ぎだしたり走り回ったりしだして…
とてもトークを続けられるような状態ではない。。。
「じゃあ、とりあえず歌うたって皆んなでひとつになろうか!」
と、西野さんの提案で、急きょ会場のみんなでプペルの歌をうたうことに。
「ギターある?ギター持ってきて!」
と言われて、スタッフが慌ててギターを取りに。
そして持ってきたギターが、まさかのエレキギター!
「えっ?エレキ?!」
まさかのエレキギターでプペルを演奏する西野さん。
独演会中は写真撮影禁止だったのですが、西野さんが、エレキギター持ってる写真なんてレアやから撮っといてーと行って下さって。
みんな、わーと寄ってきて写真撮影会状態になりました。
その後もなんやかんやとありましたが、西野さん、さすがプロ!
ぜんぶエンターティメントにしてくれました。
ハプニング満載で、西野さんや会場の皆さんにはご迷惑をおかけしたのですが、起きることすべてが神がかり的で、ある意味、宮古らしくて面白かったです。
イベント1週間くらい前にあった「西野亮廣テレビ収録中に途中退席事件」が記憶に新しい会場のお客様は、さぞ、西野さん途中で帰っちゃったらどうしようと内心ハラハラだったことでしょう。
西野さんの、誰も責めない、いまその場にいるみんなが気持ちよく楽しくいられるにはどうしたらいいかを常に考えて下さる姿は、本当に素晴らしいなぁと思いました。
~*~*~
西野亮廣独演会の実行委員ですが、実はメンバーになるまで西野さんに全く興味のなかった私。
独演会の日が迫ったある日のミーティングで、メンバーのひとりが
「私たち偉いよね。ただでこうやって頑張って働いてさ。」
と言った時
「そうだよねー。
しかも、私、別に西野さんのファンじゃないし。」
と言ったら、私も私もーと、そこにいたみんなが西野さんのファンではなかったという。。。
こういう西野さんの巻き込み力が本当にすごいなぁって思います。
実行委員になってから、西野さんのブログを読んだり、絵本えんとつ町のプペルを読んだりして、
西野さんを知るにつれて、このひと面白いなぁって、イベントを創り上げること、
生西野さんにお会いできることが楽しみで仕方なかった。
そう、まんまと彼の思うつぼ、
キング西野亮廣の駒になっていたのです。
初めてお会いした西野さんは、想像してたよりずっと魅力的で素敵な方でした。
西野ファンでも何でもなかった私が、どうしてここまで頑張ってこられたのか。
それは、このプロジェクト(クラウドファンディングで西野亮廣独演会を開催する権利を得て、宮古島に西野亮廣を呼ぶ)の発起人であるSonoe Palmerさんがいたからに他なりません。
このプロジェクトを知って、初めて出会ったそのえさん。
彼女の情熱が、私やみんなを動かしたんだと思います。
彼女の人柄に惹かれて、みんながイベントの成功に向けてひとつになった。
彼女がリーダーだったから、そしてこの実行委員メンバーだったからこそ、成し遂げることができました。
イベントに向けてのミーティングも後半の頃、メンバーの一人が言いました。
「もう、ここまで来たら、西野さんはどうでも良くって(もちろん西野さんがいないと成り立たないイベントですよ)
このイベントを成功させる、悔いのないよう、やり遂げることに集中するだけだわ」
本当にそうでした。
このイベントに来てくれた人達が、楽しんでくれますように。
笑顔で帰ってくれますように。
こんな大きなイベントを経験したこともないド素人の私たちが、
自分たちのできることを、精一杯持ち寄って、ああしたら?こうしたら?
意見が対立したりして、時には険悪なムードになりながら、
それでも、イベントの成功に向けて一つになって創り上げることができました。
至らない点はたくさんありました。
反省点も課題もいっぱい。
でも、あの場にいた人が、それぞれにそれぞれの何かを感じてくれたなら、とても嬉しいです。
今回の西野亮廣独演会in宮古島が、こうして無事開催できたこと。
西野亮廣という人に、ライブで出会えたこと。
それが、宮古島にとって、島民にとって、明るい未来への小路となればいいなぁと思います。
西野さんをきっかけにして出会ったたくさんの人たち。
あの時、西野亮廣を宮古島に呼ぼう!という動きに乗っかっていなければ出会えなかったご縁。
経験できなかったこと。
宮古島だけじゃなくて、西野さん繋がりで、全国の方とも交流することができました。
うん!西野亮廣、めっちゃ男前!
西野さん、そのえさん、みんな、とても素晴らしい経験をありがとうございました!
・
長文になりましたが、最後まで読んで下さったみなさま、ありがとうございました。
西野さーん、また宮古島に帰ってきてくださいねー!
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