星の王子さま☆
本日の読み聞かせ本。
「星の王子さま」
今日は6年生のクラスだったので
絵本ではなくお話のみにしてみました。
聴いてくれるかなぁと心配だったのですが、みんな集中して聴いてくれました♪
読んだことある子や、お芝居で観たことあるという子も。
星の王子さま、大好きな本です。
王子さまとキツネの会話のなかで
キツネが王子さまに言います。
C'est le temp que tu as perdu pour ta rose qui fait ta rose si importante.
きみの薔薇の花がそんなにも大切なものになったのは、きみが、薔薇の花のために時間を費やしてしまったからなんだよ。
Tu deviens responsable pour toujours de ce que tu as apprivoise.
Tu es responsable de ta rose...
きみは、きみが飼いならしたものに対して永久に責任があるんだ。
きみは、きみの薔薇の花に責任があるんだよ…
〜*〜*〜*〜*〜
私の心を激しく揺さぶったこの台詞。
いつも私の胸の奥にあります。
きっと、これからもずっと、ずっと。
な〜んておセンチに締めようと思ったのに、それを許さないのが我が家。
私が仕事してる間、
海行ってくるーと出掛けていった息子。
仕事が終わって帰宅すると、
息子が「お母さん聞いてー」と。
「海泳いでたら魚おったんよ。
いつも逃げられてるから、どうせ捕まえられへんわと思いながら、ふんっ!て手出したんよ。
そしたら、魚捕まえた。」
冷蔵庫を開けると、魚が入っていた。
うそーん!
「えー!素手?すごっ!お母さん毎日魚捕まえたろーと帽子ですくってるのに全然取れへんで」
「自分でもびっくりしたわ。
ひとりでビッチビチの魚を手に海から上がってきたから、周りがざわざわなって…笑」
という訳で、野生児息子、
素手で捕獲の魚は、唐揚げにして美味しくいただきましたとさ。
Mon Petit Princeは、
無限の可能性を秘めている♪
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